八重山でおなじみのピィパーズ。
沖縄オリジナルの“島コショウ”として人気があります。(県産100%使用)
甘い香りが特長で、八重山の食卓には欠かせない調味料です。
“ピィパーズ”とは石垣島の方言呼び名です。
県内では他に ヒハチ、ピパーツ、ピィーヤシ、ピパチ、フィファチ等と呼ばれています。
和名:ヒハツモドキ、別名:ジャワナガコショウと呼ばれ原産地はジャワ、スマトラの東南アジア地域。
14世紀~15世紀琉球の大交易時代において、東南アジアに交易船を走らせていた時代に琉球に入ってきて、その後朝鮮、中国にそして日本国に広がっていたものと思われます。